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面接時のマナーとは?覚えておくべき最低限のルール

転職活動で絶対にクリアしないといけないのが面接です。
学科や実技テストがないケースはありますが、面接が免除されることはありませんよね。
企業の人事担当者は面接で応募者の性格、気質、人格などをチェックして、自社にマッチする人材かどうかを確かめます。
そのため、面接ではその応募者が発した言葉だけではなく、その振る舞いにも注目して評価をつけます。
どれだけ完璧な回答や面接官をうならせる質問ができても、その人の内面的なスペックが低ければ不採用となる可能性が高くなります。
そこで今回はその内面的な部分が表れやすいビジネスマナーについてチェックしてみましょう。

面接時に注意したい最低限のマナー

転職活動の面接時にはビジネスマナーがとても重要になります。
新卒と違い社会人経験者ですからビジネスマナーはできて当たり前と思われてしまいます。
ですので、それができていないとかなりのマイナスポイントになるでしょう。
もし、ビジネスマナーに自信がないようでしたら、面接を受ける前にしっかり確認するようにしましょう。

始まる時刻の10分前に到着

面接の際に遅刻をするのは絶対にNGですが、その逆の「早すぎる到着」もビジネスマナー違反です。
面接予定時刻より早く到着しても、社内の待合室で待機すればいいと思ってしまう方もいるようですが、待合スペースも無限ではありませんので企業側からすれば迷惑でしかありません。
かといって10分前ちょうどに到着しようするのもまた危険です。
何かトラブルが起きても間に合うように十分に余裕をもって早めに自宅を出発するようにしましょう。
そして最寄りの駅などで時間調整をして、確実に10分前には面接会場に到着できるようにしましょう。
そうすることで心に余裕を持つこともできますね。
万が一電車の遅延などのやむを得ない事情で遅れそうな時には、事前に企業の担当者に連絡を入れておけば問題ありませんが、できるだけ急いで向かうようにしましょう。

挨拶は大きな声でハキハキと行う

受付の際や会場に入る時など、面接時には挨拶をする機会が多くあります。
その第一声であなたの印象を大きく左右してしまう重要なポイントとなります。
正しい言葉で挨拶をすることも大切ですが、何より聞く側が心地よく感じられる声量で挨拶をすることがポイントです。
緊張してしまい弱弱しい声になりがちですが、ハキハキとした大きな声をだしましょう。
最初に会場に入る時の挨拶はできたが、帰り際は忘れてしまったいう方が案外多くいます。
面接が終わっても選考は終わっていませんので、必ず最後も挨拶をするようにしましょう。

臭いにも気を配る

匂いは自分では気が付きにくいものですが、他人には感じやすいものですよね。
面接中に嫌な臭いが漂っていると、面接官を不快な気分にさせてしまいます。
不快な気分で仕事はしたくありませんから、採用までの道のりは遠のいてしまうでしょう。
確かに、いい香であれば印象をアップさせることもあるかもしれませんが、自分がいい香りだと思っていても相手には不快なことも往々にあるということは肝に銘じておきましょう。
そう考えると香水など匂いの強いものは使用しないほうが無難です。
また、特に気をつけなければいけないのは自分では気が付いていない匂いです。
例えば、ニンニク、汗、タバコ、整髪料や柔軟剤などがあげられます。
このような他人を不快にさせてしまう可能性がある臭いに気を配れていなければ、ビジネスの場にふさわしくないと判断されてしまう可能性がありますので、充分に注意しておきましょう。
前日は臭いのするものを食べない、会場についたら汗をふきとって消臭剤を使う、タバコは面接直前には吸わないようにするなど対策をしましょう。

控室では落ち着いて座る

会場によっては、面接前に控室に通されて待機するように指示されることもあります。
控室での待機中も選考過程だと思ってください。
常にだれかに見られているという意識を持つことが大事です。
スマホを扱ったり、化粧直しをしたり、タバコを吸ったりはなるべくしないようにしましょう。
また、貧乏揺すりや周りをキョロキョロして落ち着いてない素振りも相手にマイナスイメージを与えてしまう可能性がありますので気をつけてください。

ドアのノックは3

入室する際、ドアは3回ノックしてから入ります。
2回がマナーと思っている方もいますが、2回のノックは空室確認です。
ですのでトイレに入る際のマナーですね。
面接時の入室はノック3回をゆっくりするようにしましょう。
※実は国際的には4回ノックが正しいとされています。
しかし、日本では3回ノックが正式とされています。
また、換気対策などで扉が開いている場合でもキチンとノックして入室しましょう。
中から返事があった場合には、「失礼します」と挨拶をしてから入室します。
ドアを閉める時は、ドアの方を振り返って両手でドアノブを掴んで静かに閉めましょう。
後ろ向きに閉める人もいますが、それは失礼に当たりますので注意しておきましょう。

お礼の角度は30

お礼の角度にもマナーがあります。
一般的に軽い挨拶の場合は15度一時的な挨拶は30度、大切なお願いや謝罪の場合には45度以上となっています。
面接の最初の挨拶は30度で行うのが最もよいとされています。
そのため、きちんと姿勢を伸ばして30度のお辞儀を行うようにしましょう。
挨拶をしている最中にお辞儀を始めてしまう方もいますが、そのような方法は相手に声が伝わりづらくなってしまうので適しません。
必ず言葉を発してから、言葉の語尾とともに頭を下げることを意識しましょう。
また、お辞儀は頭を下げるときは「素早く」、そして頭を戻るときは「ゆっくり」が良いとされています。

相手の話は最後まで聞く

面接では、面接官から色々と質問をされます。
会話の途中で質問内容が分かってしまう事もあるとは思いますが、最後まで話を聞かずに食い気味に回答をしてしまうと、ちゃんと面接官の質問を聞いていないと判断されてしまいます。
面接中は気持ちが高ぶってすぐに回答したくなりがちですが、相手が話している時はしっかりと聞き手になりましょう。
また、質問されている意図と異なる内容を答えてしまうと、コミュニケーション能力が欠如していると判断されてしまいます。
自分の持っている知識や意欲を伝えたいがゆえ、ついつい余計なことも話したくなりますが、しっかりと相手の話を聞き、その意図をくみ取り、聞かれたことに対して適切に回答するようにしましょう。

話し方がビジネスに適していない

面接の際には、ビジネスに適した言葉を使う必要があります。
日常会話のような喋り方をしたり、きちんとした敬語が使えていないと、仕事の際にもお客様を不快にさせてしまう人だと思われてしまいます。
話し方はとても大切なので、普段から綺麗に敬語を使えるように意識しましょう。
★話すときのポイント
・「です」「ます」と敬語を使う
・「あれ」「これ」「それ」など代名詞を頻繁に使用しない
・「えっと」「めっちゃ」などカジュアルな言葉を控える
・大きな声でハキハキと話す
・語尾を伸ばさない

名刺の受け取り方は覚えておく

転職活動の面接では、名刺を受け取ることも多くあるでしょう。
名刺交換はビジネスの場でも多くあるので、きちんとマナーを守って名刺を受け取れなければ、ビジネスマナーを知らない人と思われてしまいます。
そのため、きちんと覚えておきましょう。
まず名刺をもらう時には机を挟まないように場所を移動して、両手でお辞儀をしながら受け取ります
名刺に書かれている内容を確認したら、テーブルの自分から見て左側においておきましょう。
複数の名刺をいただいた場合には最も役職が高い人からいただいた名刺を名刺入れの上において並べるようにします。
このようなマナーを覚えておくことによって、すでにしっかりとしたビジネスマナーを持っていて即戦力になるとポジティブなイメージを持ってもらえます。

面接当日にお礼のメールをする

面接が終わった後、人事担当者にお礼のメールを入れておくとより印象を良くできる可能性があります。
当日、または遅くとも翌日中には出しましょう。
スケジュールを調整して自分と面接をするために時間を割いていただいたことにはお礼をきちんと伝えたいですよね。
それが面接の合否に大きく影響するということは考えにくいものですが、ビジネスマナーとしてお礼のメールを送信することは悪いことではありません。
ただし、メールを送る際は、義務的にテンプレートをコピペして送るのではなく、自らの言葉で意欲や感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

まとめ

いかがでしたか?面接の際には、自社にあった人材かどうかを厳しい目で見られています。
だからこそビジネスシーンに合った行動がとれるかどうかはとても重要な点となります。
ネガティブなイメージを抱かれてしまわないように、きちんとマナーを覚えておくことは重要です。
自分が正しいと思っているマナーが実は間違っているということも多くありますので、しっかりと面接に行く前に確認しておきましょう。